「太陽」を食べよう!

 

太陽を食べる??

「えっ!どういうこと!?何言ってるの?」と思われた方もいらっしゃると思います。

太陽は、単に暖かさや明るさを私たちに提供してくれているだけではないんですよね。
地球に大地に、そして私たち人体にたくさんの影響を与えてくれています。
ちょっと考えてみると、日向と日陰での植物の成長速度も人体も密接に関係していることが分かりますよね。

例えば日光浴

私たちも太陽を浴びると身体が元気になったり、気持ちが晴れやかになったりしませんか?
これぞまさに「太陽エネルギー」を取り入れ生かしている証拠ですよね。
「太陽を食べる」=「太陽の恩恵を取り入れ生かすこと」私たち日本人は発酵や乾物加工を通してこのことを体感的に知っていたはずです。

ここから発酵ラボの大切にしている視点

「私たちはカロリーを食べているのではない、「情報」を食べているのだ」
という捉え方があります。これが『情報栄養学』の一部です。
太陽、空気、水、土、食物・・・すべてに情報があり、私たちの命を活性化してくれている。
そんな視点で日々の生活を見ていくと、日常生活はキラキラで溢れているんですね♪

 

太陽に当てることで栄養価が上がるのは、
・干いも等の乾燥野菜
・梅干し等の保存食作り
でも証明されているところ。

さらに、オススメしているのが「日向仕込み」!味噌も醤油も我が家では庭で育てて
ガンガン太陽に当てています。発酵の進み具合も味わいも変わってきますよ!
太陽には、そういった生命活性化のチカラもあるんですね。

 

”今”に軸を合わせ、豊かに人生を創っていくためにも太陽さんのチカラを借りちゃいましょう。

命ある私たちは、命ある食べ物を食べて、命を巡らせていくことが大切です。「太陽に当ててエネルギーを取り込む=太陽を食べて心身を活性化する」

快晴の日、ちょっと考えてみてはいかがでしょうか?

PROFILE

大島 さとこ
大島 さとこ
菌たちのチカラを借りながら、この手で食べ物を変化させる楽しさ。
発酵は、この手を、感動を生み出す“魔法の手”に変えるアクションです。
可能性無限大の発酵の世界を、いろんな角度から一緒に楽しめたら幸せ!
そんな想いで言葉を綴っています。