REPRESENTATIVE糀を醸すことは、人生を醸すこと
たくさんの愛が込められた『醸布®』を手に取ってください
ここから発酵ラボ 主宰 / こめる農園 農婦
醸布®考案・研究家 / 米粉マイスター
加工食品診断士認定講師 / 食育アドバイザー
元特別支援学校教諭
命めぐる食を生み出したい
ここから発酵ラボ、そしてオリジナルアイテム『醸布®』を通して、家庭の食を”市販”から”手作りに変え、発酵のチカラで豊かな食卓を創る術をお伝えしたい。そして、「私たちは情報を食べている」という視点を育て、子へ孫へと3代先まで命めぐる食を手渡しゆく仲間と豊かな未来を創っていきたいと願い、ラボを生み出しました。
「食べ物の作り手に回りたい」
この夫婦の想いから、東京を離れて長野の山間地へ移住したのは2015年。
農業の「の」の字も分からないまま、夫婦でお米作りを始めたのがハジマリです。
食、そして発酵への物語
東京時代は特別支援学校の教員をしていました。
9年越しで叶えた憧れの場で、可能性無限大な子どもたちと走り回る毎日。
充実した日々でしたが、同時に年々食物アレルギーを持つ子や情緒不安定な子が増えていく現状へ疑問が深まっていきました。
大きな転機は、「あなた死にますよ」と難病宣告をされた2011年。
朝、起きたら真っ直ぐ歩けなくなっていました。
脳神経外科へ行ったらそのまま総合病院送り。国定難病『多発性硬化症』を宣告されたのです。
息子は授乳中だし、2人目3人目も欲しい。
「ステロイド大量投与」の治療は到底受け入れられるものではありませんでした。
そこから本格的に食の勉強を深め、様々な実践の中で「死の恐怖」は徐々に「希望」へと変わっていき、結果、クスリを使わずに完全克服することができました。
この体験から、「食でできることってたくさんある!」ことを実感し、食から命を守りたい、豊かにしたい想いが強くなって教員を退職。
移住へと繋がっていきます。
移住後は「こめる農園」を立ち上げ、農薬や化学肥料、除草剤、畜産堆肥不使用で原種米「亀ノ尾」を毎年実直に育ててきました。
愛するお米たちをさらなる希望に変えたい
米粉菓子製造に始まった実践は、極自然に発酵へと私を誘い「糀醸し」と出逢わせてくれました。
子どもたちの感性に触れ、TVや新聞には出てこない食の現状、弊害を勉強してきた私にとって、「醸す」という工程も日常の一部であり延長でありたかった。
そこから試行錯誤し生まれたのが非電化醸しアイテム『醸布®』です。
糀を醸すことは、人生を醸すこと。
是非、たくさんの愛が込められた『醸布®』を手に取ってくださいね。