【レシピ】「枝豆の豆漬け」

今日はここから発酵ラボ『発酵セラピスト®講座』の醸し実践の回でした。

海外からのメンバーさんも♡

 
今日から3日間、醸布®での非電化醸しの旅を楽しみますよ〜〜!


今日は「蒸し器」についての学びが詰まっていて私も勉強になりました!
 
 
 
オンラインは匂いや感触を共有できない難しさはありますが、
その代わりスタートから自分でやるから身につくし、
使う蒸し器も火力も家の環境も違うので十人十色の進捗があって学びが多いのがメリット。

 
それを大いに感じる初日でした。
さて、どんな3日間になるかな〜(0^0^0)


皆さんの出麹が楽しみです!

「枝豆の豆漬け」

今日は金曜日!菌曜日!!菌曜レシピ配信の日です。

連日暑いよね〜〜!
そして夏は枝豆の時期だよね〜〜!

ってことで「枝豆の豆漬け」をご紹介します。

「枝豆の豆漬け」は北海道や青森の郷土料理です。


たくさん穫れた枝豆を美味しく保存するために考えられた漬物で、
塩を強めにして何度か漬けかえると何年も食べられると言われています。


私は浅漬けが好きだけれど、酸味のでる古漬けも好きな人多そうですよ。


新鮮な枝豆をゲットできたら作ってみてくださいね〜(*^ー^*)

<材料>

・枝豆 300g
・水  300ml
・塩  大さじ1
・鷹の爪 お好みで
・米糀 20g

※一般的には米糀は入れませんが、私は入れた方がマイルドな味わいになり好きです(^^) 
 お好みで〜!

<作り方>

①ジップロックなどのチャック付き保存袋に水と塩、鷹の爪を入れ塩をよく溶かしておく
 
②枝豆を洗い、鍋にたっぷりの水を入れ沸騰させ、2~3分茹でる
 硬めに茹であげた方が美味しい☆

③茹であがったら水を切り、①の袋に入れ空気を抜いて口を閉じる

④粗熱が取れたら冷蔵庫へ
 「浅漬け」なら2~3日
 「古漬け」なら2週間ぐらい漬け込む




年代問わず食べやすいのは「浅漬け」。
一方「古漬け」は、漬け込むほどに乳酸発酵し、少しずつ酸味が出て味わいが深くなります。


さらにお好みで、昆布や柑橘の皮を入れても美味しいですよ(0^0^0)


まだまだ暑い日々。
元気に過ごしていきましょう!


ではでは良い週末を〜(*^ー^*)

 

 

 

PROFILE

大島 さとこ
大島 さとこ
菌たちのチカラを借りながら、この手で食べ物を変化させる楽しさ。
発酵は、この手を、感動を生み出す“魔法の手”に変えるアクションです。
可能性無限大の発酵の世界を、いろんな角度から一緒に楽しめたら幸せ!
そんな想いで言葉を綴っています。